君に会う日が休日

好きなものがあるというのは最高です。

オタクは推しに似る

 

オタクは推しに似るという言葉知ってますか?私はまあまあ好きな言葉です。使い時は無いですが。
多分何かのオタクをしている人なら一回は耳にしたことがあると思います。

最近、この言葉を久しぶりにTwitterで見た時から、改めて結局オタクって推しに似るの.....?そもそもこの言葉の意味って何.....?と考え始めたら眠れなくなってしまったので(嘘です)私が思うこの言葉について書いてみようと思います。

 

ですが前置きとして言っておきたいのは、まず似てるか似ていないかは、外見ではありません。意外とTwitterでパブサするとそういう意味で言ってる人がいたので一応ことわっておきます。

 

さて、まずこの「オタクは推しに似る」説を3つにわけてみます。

 

1.推す中で似ていく説(好意から推しに寄せていく説も合わせて)
2.似ている人を推す説
3.そもそも似てない説

 

こんな感じで分けてみました。

 

1は推す中で似ていく説です。
これは人によると思いますが、カッコの中に書いたように好意から推しに寄せていく、自然と寄っていった結果段々と似ていくというニュアンスが一番近いと思います。
その推しが好きな色、モノ、雰囲気、口癖、考え方、などなど、推し要素でなるべく自分を満たしていたい的な考えで気付いたら似ていくパターン。

 

2は似ている人を推す説です。
推しを決めた瞬間がこの時のこの瞬間だ!なんて覚えている人は少ないと思うし、大体の人が気になって気付いたら推してた感じだと思うのですが、自分では気付かないうちにどこかに共通点のある人を推しとして選んでいるパターン。
性格、考え方、理想とする容姿、テンション、人との接し方、好きなモノなどなど、自分と推しにどこか共通点があって、知らないうちに(知っていても)惹かれているやつです。

 

3はそもそも似ていない説
説明するも何も似ていません。人は人自分は自分、推しは推し。
似ているなんて恐れ多いパターンと、アイドル=偶像なのでアイドルとの共通点などなくてもビジュアルやパフォーマンスなどに惹かれたからこっちは推してんだ!!!!というパターンです。

 

大きく分けてこんな感じだと思うのですが、みなさんどうですか?

ここからは私の主観なのですが、や(オタク特有の一言目)、マジでどのタイプでもいいのですが個人的には2が一番合ってるのでは....と思ってます。
今まで自分と共通点がある人を探して推してきたわけではなく、自然に気付いたら推してたのですが、振り返ってみると確かにどの子もどこかしら自分と共通点があるなあと思ってます。

 

最近、キムミンジュさんと私のMBTI*が一つ違いだったことが分かったのですが、性格はMBTIの種類だけではなく人の数あるとは思いつつ、傾向としてはやっぱり似ている人を選んでいる気がします。
他にも、考え方、好きな音楽、笑いのツボなど、、小さなことでもどこかしら共通点があるからこそ、どこかで心に引っかかって段々と見ていくうちに推しメンになるのではないかなと思います。
(MBTIは16類型の性格診断です)

ただ、1も捨てきれません。
好きな子がおすすめする曲は絶対聴いちゃうし、好きな子が好きな色、食べ物、スタイル、などなど同じものを選びたくなります。
推しメンに関連することを常に自分の環境に入れておくことで、推しメンを好きな気持ちや、追う気持ちを高めて自分を満足させる自己満(言い方がアレですが)の一種だと思いますが、そりゃそんなことオタクがみんなしてたら似ますよね。

 

そしてオタクがどこか共通点や似ている部分に引き寄せられて集まっているので、なんとなくファンの人達の空気感は似ている気がします。
そんなこんなでオタクって推しに似てない...?という説に行き着いたんじゃないでしょうか?

 

それはそう、みたいな話をダラダラとしてきましたが、なんでこんな話をずっとしているのか私にも分かりません。とりあえず、キムミンジュさんに影響されて飲めなかったブラックコーヒーを克服したこと、絶対に本人に知られたくないです。

 

終わり