年末が近づいてきて、またお気持ち表明したくなってきました。
というのもみなさん、このインタビュー読みましたか?
読んでない方は読んでから戻ってきてください、遅れてる人は絶対に置いて行かないがポリシーなので.....
読み終わった、行きましょう。
Qeticのインタビューはいつもボリュームと質の良さで完全に信頼のメディアですが、今回も素晴らしいインタビューを出してくれました。
特にこの質問。
もう質問文で優勝が確定なわけです。
ちなみにこれに答えるのが初センターの千葉恵里ちゃん、初選抜研究生の佐藤綺星ちゃん、11年目の初選抜茂木忍ちゃんなのですが......
まずこの3人が同じ選抜に入ってること自体がめちゃくちゃAKBっぽくないですか?
生まれつきの主人公タイプで、発光タイプのオーラ纏って、研究生ながら即戦力で活躍していくあいりちゃん、
着実に今どきなファンを増やし、今のAKBでなるべくしてセンターになったえりいちゃん、
11年間なかなか芽が出ず、でもずっと諦めずに前に進み続けて、チャンスを掴み念願の選抜入りした茂木ちゃん
この3人がこの質問に答えるわけですよ。
なんか......ありえないくらい良い。
茂木さんの文章をもう一度抜き出すと、
なんだろう......憧れ。自分は当事者だけどAKB48はずっと叶いきらない憧れの対象で、選抜に入ったことで「夢が叶ったね」って言われるけどそれもまた違って。いつ満たされるのかは分からないですけど、私はずっとAKB48を追い求めて走ってるんだと思います。それはもしかしたら"あの頃"のAKB48かもしれないし、新しく作っていくAKB48かもしれない。いつか辞めるときが来ても、私はAKB48にずっと憧れ続けていると思います。
震えません?
私は絶対に「全盛期」って言わないオタクなのですが、(前置き) 「あの頃」ってなんとなく共通認識はあるけど、多分人によって若干違うんですよね。
もちろん、ポニシュの時期が本当に好きで!!みたいな人もいると思うけど。
「あの頃のAKBが好き」とか、「AKBぽいよね」とか、そのAKBって、その人が通ってきた過程で作り上げられたAKBの概念みたいなものかなと思ってます。
なので茂木さんの
「自分は当事者だけどAKB48はずっと叶いきらない憧れの対象で、」
「いつか辞めるときが来ても、私はAKB48にずっと憧れ続けていると思います。」
この部分がオタクでもすごい共感できるなと。
ただAKBを追い求めるというのは「似せる」ではないし、今のAKBを見ればそれが「AKBにしかない良さの追求」だということがわかると思います。
そんなことを考えながら、じゃあオタクにとってのAKB48ってなんだろう?と気になり、皆さんに答えてもらいました。
(答えてくださった方々ありがとうございます!)
こんな感じで質問をしました。
ジャンル分けして回答を紹介していきたいと思います。まずはこちら。
オタクさんたちみんなAKBに生かされてる..........分かる。
趣味って、主の生活があってそれにちょこっと添えるもの、みたいなほうが一般的かと思うんですが、それを超えて人生に大きく影響されてるの良いよね。楽しいよね。
次はこちら。
AKBと言えば青春、一緒に育ってきたみたいな感覚あるの分かります。曲聴くとその曲を聴いていた頃のこと思い出したりするよね。
そして、AKBが自分の居場所になっていた人もたくさんいて、見ているときは楽しさで満たされて自分でいられるような感覚も分かるなあ。
(一部*にしました)
次はこちら。
ずっと横に居る存在な人もいれば、近いのに手が届かない憧れの存在(遠距離ポスターですか?)の人もいて分かる!!!になりました。
あと、AKBを親だと思っている人いますが、あれですね、ひよこが初めて見たものを親だと認識するやつですね。(違いますよ)
次はこちら。
AKBから力を貰っている人も沢山いました。
何回も言いますが、AKB48からしか得られない栄養素があります!!!
好きなものがあるから頑張れる!という人もいれば、毎日続く日々の中で、好きなものを見ると癒されて回復する、の2パターンあると思ってます。どちらにしろAKBさんのパワーが必要不可欠なんだなと思います。
次はこちら、最高の趣味、分かりすぎる。
好きなものは好きなだけ良いし、多いだけ良いと思ってるのですが、みなさん本当にAKB好きで大切なんだなと伝わってきて"良"です。
最後に、番外編(長く回答してくださりありがとうございます!)
AKBが永遠なのは、AKBそのものは変わらないという概念みたいな話なのかなぁと思ったり、自分が支えてもらった分なにか返したいというのも分かるし、普通だったはずの日常がAKBという存在で煌めく部分が増えたり。
衣装のコメントはいやならないんかいとなりましたが、衣装は本当にいいよね。
メンバー自身もその衣装を着ることが嬉しそうだし、オタク側も見てて嬉しいし、AKBを定義付けるものの一つに衣装は必ず入るんだろうなと思います。
最後、私の成長のそばにあるってめちゃくちゃ分かります。あの曲がリリースした時は自分は○○で、逆に自分が○○の時はAKBが〜〜で、みたいな、常に自分の思い出と一緒に思い出されるような感覚ありますよね。(素敵なメッセージまでありがとうございます....!私もコメントしてくださったあなたの好きなアイドルさんが幸せでいられるように願ってます、そしてフォローしてなかったら言ってください.......)
オタクのみなさんの「あなたにとってのAKB48」を聞いて、なんでもありのAKBというのは本人たちのことでもあり、オタクそれぞれのAKBがあることでもあるのかなと思いました。
ちなみに私にとってのAKBってなんだろうと考えてみたんですが、今のところ「ずっと変わらないもの」です。
本当に最後に、回答してくださった方ありがとうございました〜!!