君に会う日が休日

好きなものがあるというのは最高です。

8月の最後とLE SSERAFIM

 

いや本当に、かっこよかった、かっこよかったんですよ。
基本的にコンサート行くと「かわいかった!楽しい!」の感想が浮かぶんですが、かっこよかったが一番に出てくるのはピムだけかもしれない。

 

私の席的に左斜め前を見ると、花道を抜けたセンターステージにいるメンバーの背中が見える位置だったんですが、
最後の最後まで盛り上がって、会場も熱くなったラスト一曲のfire in the belly、本当にすごい。

 

最後5人が横一列になって、ユンジンの、残った全ての力を込めたような「활!활!활!」で全員両手を上に挙げて顔を上げ、それに合わせて色とりどりの紙吹雪がぶわっとメンバーの上に降ってくる、

さっき書いたようにセンターステージを見るとちょうど並んだ背中が見えるんですが、その最後の瞬間が力強くて、綺麗で、かっこよくて、本当にあの瞬間のあの画がずっと頭から離れないんですよね、

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参考に公式からスクショして持ってきたんですがこれが5人並んでてその背中を見るわけですよ。

完全にやり切ったあの背中と、紙吹雪と、歓声と、熱気と、本当にピム良さってこれなのかもと思いました。
スポットライトに照らされた中で、上を向いた5人の見る景色ってどんななんだろうとか想像したり。

 

 

話は前後しますが、最後の感想でユンジンが

「目の前にある大好きなピオナがいて、こんなにも大好きな横にいるメンバーたちと、大好きなこの仕事ができて幸せです」みたいなことを言ってて。

コンサートでどの瞬間を切り取っても心から楽しそうなユンジンがこのコメントをするのが本当に納得だったし、本人が幸せだと思う瞬間を見れてる私たちもめちゃくちゃ幸せで嬉しかったな。

 

そして我らが宮脇先生のお言葉。
宮脇節を受け止める覚悟だったんですが、個人的に結構意外だったところ、宮脇さん、コメントしながらちょっとうるっとしてませんでした?

東京開催で日本語で、一番楽にコメントできる場なのかなと思ってたんですが、「最近、いつまでステージに立てるのか考えることがあります。いつか終わりが来るからこそ、今この瞬間が宝物になるんだと思います。」みたいな話で少し声が震えてたんですよね。

48から見てる身としては、いつも周りのことを俯瞰して見る立ち回りになることが多い人で、あえて深入りせずに周りを見る立場にいるんだろうなと思ってたんですが、今回のコメントを聞いて、ようやく終わりが怖いと思える場所に来たんだなと思ったんですよね。
ずっと一緒にこの5人で一緒に走って行きたくて、でもどうやっても物事には終わりが来てしまう、それを素直に言える場所なんだなと思うと、本当に宮脇さんがこの人たちに出会えてよかったなと思うわけです。

 

ピムって割と準備期間が少なく、デビュー前のメンバーの変動もかなりあったりと急いで作られた部分はあったと思うんですが、今考えたらこの5人は集まるべくして集まったんだな〜とか思いながら見てました。
それが、元々この5人の根が似ていたからなのか、それともこのピムの活動を通して環境がそうさせたのかはわかんないけど。

 

 

あと、今日のコンサートを見ながら一番感じたのが信頼で、

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本当に急に何?みたいなフリー素材失礼します。トラストフォールって、相手を信頼して後ろに倒れて、後ろが支えるあれ分かりますか?

 

ピムのみんな見てて、ピムがこれやったら後ろのメンバーに全信頼預けて普通に倒れそうだな〜と思ったんですよね。ちなみに今私はオープニングのこの演出に頭がやられている状態で文章を書いています。

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本当にありえない例え話は一旦置いておいて、それくらいパフォーマンス中の信頼を感じて。
圧倒的練習量と、メンバー同士の信頼と、お互いの全てを分かった上での動き。
これが今のルセラフィムだから見てくれよな!!みたいなね。
パフォーマンス中、それをひしひしと感じて震えました。

 

とにかく、まだまだ熱い8月の最後に、最高のルセラフィムを見てしまいました。この5人のこと、これからもずっと見てたいし一緒に進んでいきたいよね。
次はドーム帰りにまたお気持ち発表しているかもしれないですが、そのときはまた、宜しくお願いします。

 

 

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